ワークスペースで誰が会話を読めるのか、退出すると何が起きるのか
ワークスペースで誰があなたの会話を読めるのか、オーナー、管理者、メンバーそれぞれに何ができるのか、そして退出したりメンバーから削除されたりすると何が変わるのかを説明します。
ワークスペースに非公開の会話はありません
チームメイトのワークスペースに参加すると、自分が一度も関わっていない会話でサイドバーが埋まります。あるいは、自分のワークスペースに誰かを招待しようとしていて、その人に何が見えるのかが気になっているかもしれません。ワークスペースのメンバーは誰でも、そこにあるすべての会話を開けます。
- 誰が始めた会話でも。 会話は、それを始めた人ではなく、ワークスペースに属します。
- 過去の会話も含めて。 新しいメンバーには、参加したその日から履歴全体が見えます。「メンバーを追加」ダイアログにもそう書かれています。
- 名前付きで。 あなたの質問、アシスタントの回答、あなたのコメントは全員に見え、あなたが書いたものの上にはあなたの名前が表示されます。コメントとはチームメイトに宛てたメッセージで、アシスタントはこれに返答しません。コメントは一部のプランで利用できます。
自分のワークスペースと共有のワークスペース
ワークスペースが非公開のままなのは、ほかに誰もいない間だけです。登録時にLexikaがあなたの名前を付けて作ったワークスペース(Sara's Workspace など)も例外ではありません。
ワークスペースを誰が読めるかを確認するには、サイドバー上部のワークスペース名の下を見てください。「オーナー • 4人」のような行が、あなたの役割と人数を示しています。
作業内容を自分だけにとどめておくには、ほかにメンバーがいないワークスペースを使ってください。プランで追加のワークスペースが認められていれば、ワークスペース名を選択して「新規ワークスペース」を選びます。このボタンは、あなたが参加したワークスペースも数に含めます。そのため、チームメイトのワークスペースに参加しているだけで、枠を1つ使うことがあります。
サイドバーの「ミニアプリ」から始めた会話(「評議会」や「エージェンティックリサーチ」の実行など)は、あなたのアカウントに属し、どのワークスペースにも含まれません。チームメイトに見られることはなく、ワークスペースを切り替えたり退出したりしても、そのまま残ります。
ワークスペース全体で共有されるもの
- ピン留め。 会話のメニューにある「会話をピン留め」と、会話の行にあるピンボタンが表示されるのは、オーナーと管理者だけです。ピン留めされた会話は、すべてのメンバーの画面で「固定済み」グループに移ります。
- フォルダー。 サイドバーの「フォルダー」の下には、すべてのメンバーに同じフォルダーが表示されます。オーナーまたは管理者がフォルダーを削除すると、Lexikaはその中のすべての会話を全員分削除します。確認ダイアログには「このフォルダー内のすべての会話が削除され、復元できなくなります。」と表示されます。フォルダーを削除する前にそのフォルダーを開き、残したい会話それぞれのメニューで「移動」を選んで、フォルダーの外に出してください。
- 削除。 オーナーまたは管理者が会話を削除すると、その会話はすべてのメンバーの画面から消えます。その会話を開いていた場合、Lexikaはそれを閉じて「この会話は利用できなくなりました」と表示します。
すべてのメンバーがワークスペースのブレインを読むことができ、どのブレインでも会話に接続できます。誰がブレインを変更できるかは、ブレインに情報が入る仕組みと出ていく仕組みを説明したナレッジベースの記事で解説しています。
オーナー、管理者、メンバー
サイドバー上部のワークスペース名を選択し、「設定」を選ぶと「ワークスペース設定」が開きます。その「メンバー」セクションに全員の名前が並んでいます。作成者が「オーナー」で、参加した人は全員「メンバー」から始まります。オーナーは、その人の行にある「昇格」でメンバーを「管理者」にでき、「降格」で元に戻せます。画面幅が広い場合、どちらのボタンも行にカーソルを合わせると表示されます。管理者になっても、サイドバーのワークスペース名の下の行には「メンバー」と表示されたままです。
| 操作 | 実行できる人 |
|---|---|
| 会話の閲覧・開始・名前変更、アシスタントへの質問、エクスポート | すべてのメンバー |
| コメントの削除 | 書いた本人のみ |
| ピン留め、会話の削除、フォルダーの管理、会話の移動、アプリの連携と連携解除 | オーナーと管理者 |
| メンバーの招待と削除、役割の変更、ワークスペースの名前変更・無効化・削除、「クレジット使用設定」や「許可されたモデル」の変更、会話の公開共有 | オーナーのみ |
共有ワークスペースで誰のスターが使われるかは、「オーナーのクレジット」と「個人のクレジット」を説明したナレッジベースの記事で解説しています。
実際には、次のようになります。
- 管理者の「ワークスペース設定」にも、名前、「クレジット使用設定」、「許可されたモデル」、「メンバーを追加」、「すべてのメンバーを削除」、「ワークスペースを無効化」という、オーナー用の操作が表示されます。しかし、管理者がこれらを変更しようとすると、Lexikaはエラーを返して受け付けません。例外は「連携アプリ」での変更で、こちらは実際に反映されます。
- すべてのメンバーに、ワークスペース名の横にある人を追加するアイコン(画面幅が広い場合、ツールチップには「メンバーを追加」と表示されます)が表示され、ワークスペースにフォルダーがあれば、会話のメニューに「フォルダーへ移動」も表示されます。ただし、実際に招待を送れるのはオーナーだけで、移動が反映されるのもオーナーと管理者が操作した場合だけです。
- オーナーは管理者を削除できません。先にその人の行で「降格」を押し、それからゴミ箱ボタン(ツールチップは「削除」)を押してください。ワークスペースに管理者が1人でもいる間は、「すべてのメンバーを削除」を使っても誰も削除されません。使う前に、すべての管理者を降格してください。
- オーナーが「危険ゾーン」の「ワークスペースを無効化」の行で「無効化」を押した後も、全員が引き続き会話を読んだりエクスポートしたりできます。一方で、オーナーを含めて誰も、メッセージを送信することも、会話の名前変更、ピン留め、移動、削除、共有、分岐を行うこともできなくなり、ワークスペースのブレインと連携アプリも使えなくなります。メッセージ入力欄には、オーナーが同じ行で「有効化」を押すまで「このワークスペースは無効化されているため、メッセージを送信できません。」と表示されます。
退出したとき、メンバーから削除されたとき
オーナー以外は誰でも退出できます。「ワークスペース設定」で「危険ゾーン」までスクロールし、「ワークスペースから退出」の行で「ワークスペースを退出」を押して確定します。行と確認ダイアログには「この操作は取り消せません。」と書かれています。戻れるのは、オーナーにもう一度招待された場合だけです。退出すると、Lexikaは「ワークスペースを退出しました」と表示します。オーナーによって削除された場合は、「このワークスペースへのアクセス権がなくなりました」と表示されます。
ワークスペースのオーナーには、この行は表示されません。Lexikaには、ワークスペースをほかの人に引き継ぐ方法がありません。
退出した場合も、削除された場合も、結果は同じです。
- アクセスはすぐに失われます。 ワークスペースとその会話は、あなたのサイドバーから消えます。
- すべてがワークスペースに残ります。 あなたが始めた会話と、あなたが書いたすべてのメッセージはそこに残り、残ったメンバーが読めます。あなたのメッセージには、あなたの名前が付いたままです。オーナーにもう一度招待されれば、履歴全体がまた見えるようになります。
- Lexikaは未送信の下書きを消去します。 そのワークスペースの会話で入力したまま送信しなかったテキストを、あなたの端末から削除します。
- あなたが連携したアプリは連携されたままです。 すべてのメンバーのチャットで、引き続きあなたの外部アカウントが使われます。退出する前に連携を解除するか、オーナーに別のアカウントで連携し直してもらってください。
退出する前に
残しておきたいものはエクスポートしてください。サイドバーで会話の行にある三点ボタン(画面幅が広い場合は、行にカーソルを合わせると表示されます)を押し、「エクスポート」を選んでから、MARKDOWN、PDF、HTML、JSON、CSVのいずれかを選びます。エクスポートはすべてのメンバーができ、1回に1つの会話ずつ行います。まだ必要な未送信のテキストも、コピーしておいてください。
ワークスペースが削除されたとき
ワークスペースを削除できるのはオーナーだけで、「危険ゾーン」の「ワークスペースとそのすべてのデータを削除」の行にある「ワークスペースを削除」を使います。Lexikaはその会話、ブレイン、連携アプリを全員分削除し、ほかのメンバーには「このワークスペースへのアクセス権がなくなりました」と表示されます。
一覧にあるワークスペースが1つだけの間は、この行は表示されません。自分がオーナーであるワークスペースがこれ1つだけの場合は、行が表示されていても、Lexikaはエラーを返して削除を受け付けません。
オーナーが以前に作成した公開リンクは、その会話、フォルダー、ワークスペースが削除された後も機能し続けます。こうしたリンクについては、会話の共有を説明したナレッジベースの記事で解説しています。
