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「チャットの指示」からアシスタントが実際に読み取るもの

チャットの指示は「有効化」を押すまで何の効果もなく、あなたについての短い一文としてアシスタントに届き、あなた自身のチャットメッセージにだけ適用されます。

指示が無視されているように見えるとき

「設定」を開き、「パーソナライズ」にある「チャットの指示」で、アシスタントにどう答えてほしいかを書いたとします。ところが何通かやり取りしても回答は以前と変わらない、あるいはルールの一部には従っても残りは守られない。そんなときは、まず指示がオンになっているかを確認してください。

開くには、サイドバー下部にある自分の名前か、その行の端にある歯車をクリックし、「チャットの指示」を選びます。スマートフォンでは、先にサイドバーを開いてください。メッセージ入力欄の先頭に /instructions と入力し、一覧から「チャットの指示」を選ぶこともできます。

このタブには「ニックネーム」「職業」「アシスタントの特徴」「その他の追加情報」の4つの欄があります。

「有効化」を押すまで何も適用されない

チャットの指示は、最初はオフになっています。オンにするまではフォームにカバーがかかり、「チャットの指示は無効になっています。」という文と、その下に「有効化」ボタンが表示されます。「有効化」を押すとすぐに保存され、「カスタム指示が正常に更新されました」という通知が表示されます。4つの欄がすべて空の場合は、有効にしても何も送信されません。

欄を変更すると、タブの下部に固定されたバーに「未保存の変更」と表示され、「キャンセル」と「指示を設定」が並びます。「指示を設定」を押すまで、Lexikaは何も保存しません。その前に「設定」を閉じたり別のタブに移ったりすると、Lexikaは警告なしに編集内容を破棄します。

タブ上部にある赤いボタン「無効化」を押すと、Lexikaは指示を送らなくなります。入力したテキストはカバーの裏に保存されたまま残り、次に「有効化」を押せばまた使われます。「無効化」はその時点で欄に入っている内容も保存するため、残したくない編集がある場合は先に「キャンセル」を押してください。

アシスタントが実際に受け取るもの

アシスタントが、あなたの入力した欄をそのまま読むことはありません。保存するたびに、補助のモデルが4つの欄すべてを、あなたについての三人称の一文にまとめます。Lexikaはこの補助モデルに、40語以内で書くよう求めています。文はあなたのニックネームで始まり、ニックネームが空の場合は「The user」で始まります。言い回しは中立的で事実に即したもので、箇条書きや引用は含みません。この一文は、Lexikaがすべてのチャットでアシスタントに与えている常設の指示と一緒に、あなたが送る各メッセージに添えられます。

  • 長いルールの一覧は収まりません。 「その他の追加情報」には最大1,000文字まで入力できますが、そのすべてが、名前、職業、特徴と一緒に、1つの短い文に収められます。補助モデルはルールを短くしたり、まとめたり、省いたりすることがあります。
  • 言い回しがそのまま残るとは限りません。 Lexikaは補助モデルに引用を使わないよう指示しているため、テンプレート、結びの挨拶、決まった言い回しなどは、たいてい別の言葉で説明された形で届くか、まったく届きません。一字一句そのまま使ってほしい文言は、メッセージに書いてください。
  • この一文を見ることはできません。 「設定」に表示されるのはあなたが入力した欄だけで、補助モデルがそこから書いた文は表示されません。
  • この一文の作成にスターはかかりません。 Lexikaがこの文を書くのは保存のたびに1回だけで、メッセージごとではありません。

適用される場面と、適用されない場面

指示はワークスペースではなく、あなた自身に属します。どのワークスペースでも、あなたが送るすべてのチャットメッセージに同じ指示が添えられます。

場面 あなたの指示
チャットでメッセージを送る 使われます
回答を再生成する、または質問を編集する 現在の内容で使われます
「エコノミー」「バランス」「プレミアム」のいずれかがモデルを選ぶ 回答に使われます。Lexikaはモデルを選ぶときにも指示を考慮し、その選択の段階には、特定のモデルを求める要望に従わないよう伝えています
「ミニアプリ」の「評議会」や「エージェンティックリサーチ」を使う 使われません
別のメンバーがワークスペースの会話でメッセージを送る そのメンバーの指示が使われ、あなたの指示は使われません

保存しても、すでに受け取った回答は変わりません。新しい内容が使われるのは、次に送るメッセージからです。

特定のモデルを使いたい場合は、チャット上部のモデルセレクターで選んでください。Lexikaがどのようにモデルを選ぶかは、ナレッジベースの「エコノミー」「バランス」「プレミアム」に関する記事で説明しています。「評議会」と「エージェンティックリサーチ」では、希望を質問そのものに書き込んでください。

1つの会話に複数の人が書き込むとき

あなたの質問にはあなたの指示が、チームメイトの質問にはそのチームメイトの指示が添えられます。そのため、アシスタントの口調、回答の長さ、呼びかけに使う名前は、送信者ごとに変わることがあります。

また、アシスタントには、それまでの全員のメッセージが名前のない状態で、まるで1人がすべて書いたかのように見えています。アシスタントが受け取る人物についての一文は、送信者のものだけです。グループ全体に当てはまるべきことは、会話の中で伝えてください。

欄の入力

特徴を追加するには、「特徴を追加」と表示されたボックスに入力して Enter キー、Tab キー、または「追加」を押すか、ボックスの下にある「親しみやすい」や「簡潔」などの候補をクリックします。特徴をクリックすると削除されます。ボックスに入力したままの特徴も、「指示を設定」を押せば一緒に保存されます。

欄 上限
「ニックネーム」 50文字
「職業」 100文字
「アシスタントの特徴」 10個まで、それぞれ100文字以内
「その他の追加情報」 1,000文字

フォームには文字数のカウンターがなく、上限に達しても入力は止まりません。上限を超えた欄があると保存はエラーになり、何も保存されません。エラーにはどの欄が長すぎるのかが示されないため、各欄を上の表と照らし合わせて短くし、もう一度「指示を設定」を押してください。

毎回ルールに従ってもらうには

  • 大事なルールはメッセージに書く。 アシスタントは、あなた自身のメッセージを一字一句そのまま読みます。長い会話ではLexikaが古いメッセージを凝縮することがあるので、会話が進んだらルールを改めて伝えてください。それがいつ起きるかは、コンテキストの圧縮に関するナレッジベースの記事で説明しています。
  • 何が伝わっているかを確かめる。 ブレインを接続していない新しいチャットで、あなたについて何を知っているかをアシスタントに尋ねてください。以前のメッセージやブレインの内容が混ざらないので、その答えから、あなたについての一文のおおよその内容がわかります。
  • プロジェクトの事実はブレインに置く。 チャットの指示はあなた自身を説明するもので、どこへでもあなたと一緒についていきます。1つの仕事にだけ必要な事実は、ブレインに入れましょう。ワークスペースにすでにあるブレインは、どのメンバーでも接続できます。ブレインに事実を保存したり、ブレインを含むプランで新しく作成したりできるのは、ワークスペースの「オーナー」と、「管理者」の役割を持つ人だけです。