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チャットの添付ファイル:モデルが後から読むものと、削除されるタイミング

添付できるファイル、メッセージのたびにモデルが読み直す以前のファイル、そしてアップロードしたファイルやチャットで作られた画像がいつ削除されるかを説明します。

ファイルが消えたように見えるとき

先月のメッセージで、PDFがあった場所に「期限切れの添付ファイル」と表示されています。あるいは、10件前のメッセージで添付したファイルをモデルがまだ見ているのか、気になっているのかもしれません。追加しようとしたファイルをLexikaが受け付けなかった、という場合もあるでしょう。この記事では、何を添付できるかから始めて、この3つをすべて説明します。

ファイルを追加する

入力欄の下にある丸い「+」ボタンを押すと、「デバイスからアップロード」と「添付ファイルから選択」のメニューが開きます。「設定」 > 「環境設定」で「入力欄の上部」を選んだスマートフォンでは、このボタンは入力欄の上に表示されます。ブラウザやデスクトップアプリでは、ファイルを貼り付けたり、チャットにドラッグして「ファイルをドロップして添付」と表示されたところでドロップしたりして追加することもできます。

1件のメッセージに添付できるファイルは最大10個で、アップロードできるファイルのサイズは最大30 MBです。モデルによっては、上限がこれより低くなることがあります。

受け付けるファイルはモデルが決める

選んだモデル、または@メンションしたモデルが、受け付けるファイルの形式、サイズと数の上限、そしてすべて同じ形式でなければならないかどうかを決めます。「エコノミー」「バランス」「プレミアム」が受け付けるのはPDFと画像だけで、1ファイル20 MBまで、最大3ファイルです。「添付ファイルから選択」を押すと「添付ファイルを選択」が開きます。上部にはモデルのルールが表示され、条件に合わないファイルは薄く表示されます。

ファイルが条件に合わない場合は、通知にそのファイル名と、「このモデルでは対応していない形式です」「20 MB を超えています」「上限の 3 ファイルに達しました」「一度に選択できるファイルの種類は1つのみです」などの理由が表示されます。30 MBを超えるファイルは、モデルが許可していてもサーバーが受け付けず、入力欄の上にあるそのファイルのカードに「サーバーの制限サイズを超えています」と表示されます。長いページ全体のスクリーンショットなど、幅か高さが7,680ピクセルを超える画像はアップロードできず、「アップロード失敗」と表示されます。大きすぎるファイルは圧縮するか分割し、縦長のスクリーンショットはいくつかに切り分けてください。

モデルを切り替えたり、別のモデルを@メンションしたりすると、Lexikaはそのモデルが受け付けられないファイルを入力欄から取り除き、通知でそのことを知らせます。モデルは添付する前に選んでください。

まったく添付できないとき

  • 自分のプランがFreeの場合。 メニューに「添付ファイルを使用するにはサブスクリプションをアップグレードしてください。」と表示され、その下に「プランを見る」があります。「オーナーのクレジット」を使うワークスペースでも同じです。
  • モデルがファイルを受け付けない場合。 メニューには、モデル名に続けて「は添付ファイルに対応していません」と表示されます。別のモデルを選んでください。
  • チャットが「チャット中」になっている場合。 「+」の横のスイッチに「チャット中」と表示されます。スマートフォンでは、このスイッチは吹き出しのボタンで、「チャット中」がオンの間は塗りつぶされています。「+」を押すと、モデルを@メンションしていても「コメントモードでは添付ファイルを利用できません」と表示されます。また、「チャット中」に切り替えると、追加していたファイルも消えます。もう一度スイッチを押すと「AIに質問中」に戻ります。

テキストファイルはテキストとして渡される

モデルのルールに「テキスト」または「すべてのファイル形式」が含まれていれば、Lexikaは.txt、.md、.csv、.jsonなどのテキストファイルやコードファイルを、プレーンテキストとしてモデルに渡します。1ファイルあたり最大64 KBで、1件のメッセージに含めるテキストファイルには、合計128 KBまでという上限と長さの上限がまとめて適用されます。上限を超えると、メッセージに「メッセージの送信に失敗しました」と表示され、その下に CONTEXT_ATTACHMENT_TEXT_TOO_LARGE と示されます。必要な部分だけを、メッセージに貼り付けるか、より小さなファイルにして送ってください。半分ずつ2つのファイルに分けても、同じメッセージで送れば上限は共有されます。

以降のメッセージでモデルが読むもの

メッセージを送るたびに、Lexikaはまずそのメッセージのファイルをモデルに渡し、続いてそれ以前のファイルを新しいものから順に、合計10個まで渡します。チャットでモデルが作った画像も、この10個に数えられます。それより古いファイルは外され、あなたにもモデルにも何も知らされません。会話がモデルにとって長すぎる場合、Lexikaは残した以前のファイルも古いものから外し、このときも何も知らせません。

以前の画像、PDF、そのほかテキスト以外のファイルがモデルに届くのは、いま回答するモデルがその形式とサイズを受け付け、そのモデル自身のファイル数の上限にまだ余裕がある場合だけです。一度に1つの形式しか受け付けないモデルでは、すでに含まれているファイルと同じ形式であることも必要です。それ以外の場合や、ファイルが削除された後は、ファイル名を挙げて利用できないことを伝える短い注記がモデルに渡されます。テキストの上限を超えた以前のテキストファイルも同様です。

以前のファイルを確実にモデルに読ませるには、「添付ファイルから選択」でもう一度添付してください。送信するメッセージのファイルは、常に最初に渡されます。

  • Lexikaは、チャットの圧縮された部分にあるファイルをモデルに渡しません。その部分がどこまでかは、コンテキストの圧縮に関するナレッジベースの記事で説明しています。
  • チームメイトが送ったファイルもモデルに届きます。
  • 読み直されるファイルも、モデルが読む分として料金に数えられます。そのため、大きなファイルがその中に含まれている間は、どのメッセージも料金が高くなります。そのファイルが不要になったら、新しい会話を始めてください。この料金については、メッセージの料金に関するナレッジベースの記事で説明しています。
  • ツールを使えるモデルには、チャットの直近12枚の画像の一覧も渡されます。そのため、もう見えていない画像でも、頼まれれば編集できます。

モデルが以前の回答でファイルについて書いた内容は、ファイルが外れた後もモデルの手元に残ります。ただし、その詳細をファイルと照らし合わせて確かめることはできません。

ファイルは30日後に削除される

Lexikaは、あなたがアップロードしたファイルと、チャットでモデルが作った画像を、30日が経過した時点で削除します。削除処理は1日1回実行されるため、ファイルが最大1日長く残ることがあります。削除されたファイルは誰にも復元できません。期間は、ファイルがアップロードされた時点、または作られた時点から数えます。「添付ファイルから選択」でもう一度選んでも期間はリセットされず、会話を削除してもそのファイルは削除されません。

場所 ファイルが消えた後の変化
あなたのメッセージ 送信から30日後に「期限切れの添付ファイル」と表示される
モデルが作った画像 画像が空白になり、回答の下のダウンロードボタンが消える
「設定」の「添付ファイル」、および「添付ファイルを選択」 ファイルが一覧に表示されなくなる

会話とそのテキストは残ります。古いファイルを再利用したメッセージでは、メッセージ自体が30日を迎える前にそのファイルが失われることがあります。「期限切れの添付ファイル」と表示されるまでの間、画像のタイルは空白になり、それ以外のファイルのタイルは名前が残っていても開けません。

ファイルを探して削除する

サイドバー下部の歯車から「設定」を開き、「パーソナライズ」の下にある「添付ファイル」を選びます。自分のファイルが新しい順に、サイズと追加された日付とともに一覧表示されます。アップロードしたファイルやチャットで作られた画像は、その日付から30日後に削除されます。

チームメイトが送ったファイルはその人のアカウントに残るため、ここには表示されず、削除できるのもその人だけです。「オーナーのクレジット」を使うワークスペースでは、モデルが作った画像はオーナーのアカウントに保存されます。そうした画像はあなたではなくオーナーの「添付ファイル」に表示され、削除できるのもオーナーだけです。

ファイルを削除するには、その行の末尾にあるゴミ箱アイコンを押します。画面幅が広い場合は、行にカーソルを合わせると表示されます。「この添付ファイルを削除しますか?」というダイアログが表示されたら、「削除」を押します。ファイルは完全に削除され、チャットからも開けなくなります。

必要なものを残しておく

  • 元のファイルは自分の端末に保管する。 アップロードした画像についてLexikaが保持するのはPNG形式のコピーだけで、そのコピーも30日後に削除します。
  • モデルが作った画像は保存する。 30日以内に、回答の下にある矢印アイコンのダウンロードボタンを押してください。パソコンでは、回答にカーソルを合わせると表示されます。
  • 後で使うファイルはもう一度アップロードする。 新しくアップロードすると、そこから新たに30日が始まります。
  • 長く残したい事実はブレインに保存する。 チャットにブレインが接続されていて、あなたがワークスペースの「オーナー」または「管理者」であれば、ファイルの重要な内容を覚えておくようアシスタントに頼んでください。エントリーはファイルとは別のテキストとして保存されるため、ファイルが消えた後も残ります。そのほかの点は、ブレインに情報が保存される仕組みを説明したナレッジベースの記事で解説しています。