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ブレインに情報が保存される仕組みと、忘れさせる方法

ブレインに何がいつ保存されるのか、どうすれば忘れさせられるのか、それぞれを誰が行えるのか、ブレインがいっぱいになるとどうなるのか。

追加ボタンはありません

ブレインを開いたら「まだ何も記憶されていません」と表示され、入力する場所がどこにもなかったのではないでしょうか。あるいは、ブレインを接続してチャットしたのに、あとで見ると空のままだったのかもしれません。ブレインが自分で何かを保存することはなく、ブレインのページにもエントリーを追加する手段はありません。「新しいブレイン」ダイアログでも、「ここに情報を保存するには、アシスタントにお願いしてください」の欄がそのことを伝えています。

エントリーが追加される方法は2つです。

  • 自分で頼む。 ブレインを接続したチャットで、「デプロイは毎週金曜日に行うことを覚えておいて」のように伝えます。
  • 提案を受け入れる。 今後も通用する事実や決定事項を伝えると、アシスタントが「これをBrainに保存しますか?」のように尋ねることがあります。Lexikaはアシスタントに、1つの事実につき尋ねるのは1回だけにし、「はい」という返事があってから保存するよう指示しています。

保存には、さらに次の条件がすべて必要です。

  • ブレインが会話に接続されていること。どの会話でブレインが使われるかについては、ナレッジベースの記事で説明しています。
  • メッセージを送信した人が、ワークスペースの「オーナー」であるか、「管理者」の役割を持っていること。
  • 使っているモデルがブレインを扱えること。Perplexityのモデルと画像モデルは扱えず、それ以外に扱えないモデルがどれかは、モデルセレクターには表示されません。現在のモデルでは保存できないとアシスタントが答えたら、モデルを切り替えてもう一度頼んでください。

アシスタントは各エントリーを自分の言葉で、短いタイトルと、それだけで意味が通じる本文として書きます。一度に複数の事実を伝えられたときは、まずそれらを一覧にして示し、あなたの了承を待つよう指示されています。

保存の行の読み方

保存は、回答の中でアシスタントが保存を行った位置に、1つの行として表示されます。処理中は「Brain に保存中」と表示され、その後、クリックするとブレインが開く保存記録に変わります。保存されたのがちょうど1件なら、そのエントリーが直接開きます。頼んだ覚えのない保存があれば、開いて確認してください。

行の表示 意味
「プロダクト知識 に 1 件のエントリを保存しました」 エントリーはブレインに入っています。
「1 件の重複をスキップしました」が付いている よく似たエントリーがすでにあるため、このエントリーは保存されませんでした。アシスタントは、古いほうを置き換えるか両方残すかを尋ねるはずです。
「プロダクト知識 に 0 件のエントリを保存しました」 重複についての表示がなければ、たいていはブレインがいっぱいです。
「Brain への保存が中断されました」 保存の途中で回答が止まりました。もう一度頼む前に、ブレインを確認してください。
「Brain に保存できませんでした」 保存が拒否されました。理由はたいてい回答に書かれています。

1件のエントリーの保存記録には、Lexikaがそのエントリーを関連するエントリーとリンクすると、あとから「· 2 件のリンク」のような件数が加わることがあります。リンクが行われるのは保存のときだけで、編集した後に行われることはありません。

両方残すと、新しいエントリーが古いエントリーと並んで保存されます。置き換えると、古いエントリーはアーカイブされます。ブレインのページのリストやマップにも、アシスタントの検索にも表示されなくなり、上限の件数にも数えられなくなりますが、Lexikaはそれを削除せずに保持します。新しいエントリーには「置換元:」と古いタイトルが表示され、そこから古い版を開けます。古い版には「このエントリはアーカイブされており、読み取り専用です。」と表示され、「編集」ボタンも「削除」ボタンもありません。保存済みの事実を変えるようアシスタントに頼むと、アシスタントはこの方法でエントリーを置き換えるよう指示されているため、古い言い回しも残ります。古い版を残さずに言い回しを直したい場合は、代わりにブレインのページで「編集」を使ってください。

ブレインのページで確認する

ブレインは、サイドバーの「ブレイン」セクションから開くか、保存記録をクリックして開きます。「エントリを検索」でエントリーの一覧を絞り込めます。各エントリーの「チャットを開く」リンクからは、そのエントリーが生まれた会話に戻れます。オーナーと管理者には、開いたエントリーの下部に「編集」と「削除」が表示されます。

忘れさせると元に戻せない

チャットで「価格について話した内容は忘れて」のように伝えます。条件は保存のときと同じです。アシスタントは、該当するエントリーを探してその正確なタイトルを示し、あなたがその一覧を了承するまでは削除しないよう指示されています。「ブレインを整理して」と頼んだ場合でも、返ってくるのは削除候補の一覧だけのはずです。Lexika自身が確認するのは、各タイトルが削除するエントリーと一致しているかどうかだけなので、「はい」と答える前に一覧をよく読んでください。

行には「Brain から削除中」と表示され、その後、たとえば赤いブレインのマークの横に「プロダクト知識 から 2 件のエントリを削除しました」と表示されます。末尾に「· 1 件が失敗しました」が付いている場合は、エントリーが変更されていたか、すでになくなっていたことを意味します。「Brain から削除できませんでした」はリクエストが失敗したという意味なので、もう一度頼む前にブレインを確認してください。

ブレインのページでは、エントリーを開いて「削除」を選び、「エントリを削除」ダイアログで確定します。

どちらの方法でも、エントリーとそのリンクは消え、元に戻すことはできません。ただし、残るものもあります。

  • その内容を伝えた会話と、そのエントリーを引用した回答。
  • そのエントリーを見つけた「Brain を検索しました」や「Brain エントリを読み込みました」の行。開くと、タイトルと本文の冒頭が今も表示されます。
  • そのエントリーが置き換えた古い版。ブレイン全体が削除されるまで保存されています。アシスタントが古い版にたどり着けるのは新しいエントリーを経由する場合だけなので、両方まとめて忘れるよう頼んでください。
  • ブレイン名の下にある「保存されている内容」の要約。アシスタントもこれを読みます。Lexikaは、アシスタントが最後に保存または削除してからおよそ5分後にこれを書き直しますが、ブレインのページで変更した後や、ブレインが空になった後は書き直しません。削除した事実をこの要約から消すには、忘れさせる操作をアシスタントに任せてください。

会話を編集、再生成、削除しても、その会話で保存されたエントリーは消えません。

ブレイン全体を削除するには、オーナーまたは管理者がブレイン名の横にある三点メニューで「削除」を選び、「ブレインを削除」ダイアログで確定します。すべてのエントリーが消え、そのブレインが接続されていたチャットはすべて接続を失います。ただし、それらのチャットに過去の保存記録が残ることはあります。

保存したり忘れさせたりできる人

ブレインに保存したり、編集したり、忘れさせたりできるのは、ワークスペースの「オーナー」と、「管理者」の役割を持つ人だけです。基準になるのは、メッセージを送信したのが誰かです。複数のメンバーが書き込むワークスペースの会話では、管理者が「これを覚えておいて」と言えば保存されますが、メンバーがまったく同じことを頼んでも保存されません。メンバーには、ブレインのページで「編集」「削除」も三点メニューも表示されません。ブレイン名の下の「作成者:」の行は、誰が作ったかを記録しているだけです。そのため、作成者があとで「メンバー」になると、そのブレインを変更できなくなります。

「メンバー」は全員、ワークスペースのすべてのブレインを読めます。そのため、ワークスペース全体に見られても構わないことだけを保存してください。自分だけの好みは、「設定」の「パーソナライズ」にある「チャットの指示」に書きましょう。

ブレインがいっぱいになったとき

1つのブレインに保存できるエントリー数にはプランごとの上限があり、ブレイン名の下の件数が、その上限に対する現在の数を示しています。ブレインがいっぱいになると件数が琥珀色に変わり、エントリーを削除するまでアシスタントは新しい記憶を保存できないという注記が表示されます。その状態で保存しようとすると、保存記録は「0 件のエントリを保存しました」になります。アシスタントにはブレインがいっぱいであることが伝えられるので、回答にもそう書かれるはずです。保存の途中でブレインがいっぱいになった場合、保存記録には実際に入った件数だけが表示されます。

アシスタントは、空きを作るためにエントリーを削除することは決してしないよう指示されています。自分でいくつか削除するか、特定のエントリーを忘れるようアシスタントに頼んでください。1件削除するごとに、1件分の空きができます。古い版は件数に数えられなくなるため、いっぱいのブレインでもエントリーの置き換えはそのまま行えます。

件数には、あなたに適用される上限がすでに反映されています。この上限はワークスペースのクレジット設定によって決まります。詳しくは、「オーナーのクレジット」と「個人のクレジット」に関するナレッジベースの記事で説明しています。各プランの「Brain あたりのエントリ数」と「ワークスペースあたりの Brain 数」は、「料金プラン」ページに記載されています。